汚屋敷生まれ、汚部屋育ち。

汚部屋脱却を目指し、むらさきが奮闘するブログ。

1人ピザパーティー

2年前のクリスマスイブ、私はピザ屋さんにピザを取りに行った。

スーパーで1.5Lのコーラを買った。

 

準備は万端。

クリスマスイブだというのに予定のなかった私が私のために開催した、1人ピザパーティーのスタートである!

 

ピザ好きすぎて1人で2枚のピザを食べようとしている。

配達を依頼せず、自分でお店までピザを取りに行くと、1枚分の値段で2枚のピザが食べられるのだ!

 

注文したのは1枚のピザで4種類の味が楽しめるクォーターのピザ(Mサイズ)を2枚。

味は計8種類揃っているので飽きはこないだろう。

 

19時頃に1切れ目を口にして、順調に食べ進めた。

このピザパーティーのためにお腹を空かせておいた私は、30分後には8種類全て1切れずつ食べ終わり、合わせてピザ1枚分を食べ終えていた。

味の種類の多さにはこだわったため、読み通り飽きも来ていない。

 

しかしそれから2切れを食した後、ピザに伸ばす手がパタリと止まってしまった。

満腹になり食べるのがキツくなってきたのである。

それからというもの、椅子に座っているのも辛くなったり、しまいには床に膝をついて椅子の座面に上半身をもたれかけさせたりする有様に。

コーラはさほど飲んでいなかったのに…。

 

そんなこんなで完食したのは22時半頃。

奮闘の時間がとても長かった。

 

しかしこの1人ピザパーティーの開催について全く後悔はしていない。

むしろまたやりたいとさえ思っている。

今度はもっと空腹レベルを上げて挑めるようにしよう、とか、作戦を考えてしまうほど、ピザが好きすぎるのだ。

 

今年のクリスマスイブは実家に帰って家族で過ごす予定だが、大人数でワイワイしながらピザをとって食べるのも楽しそうだなぁ。

 

 

#ピザが食べたい

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スタートの記録

汚部屋脱却を目指すブログをスタートするにあたって、まずは現状を載せたいと思います。

 

まず、間取りはこんな感じ。

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全体的に狭い。

洗面所っぽくなっているところは、洗面スペースではなく洗濯機置き場です。

間取図作成アプリでうまい具合に作れなかったので、とりあえず。

実際の洗面所は浴室にあります。

洗い場と浴槽の間にある、ワンルームマンションによくあるやつです。

 

テーブルがないように見えますが、脚がX字型になっていて高さ調整ができるテーブルを持っています。

ただ、畳んで壁に立てかけたまま汚部屋と化してしまったので、テーブルとして使用できない状態です。

今の床には、テーブルを出せるだけのスペースがない…。

 

ただでさえこんな狭い部屋なのに、引っ越してきた段階で既に荷物が溢れていて、そこから約1年弱経った今もモノは増え続けています。

このモノを増やしがちな習慣も改善すべき点ですね…。

 

そして肝心の汚部屋写真。(ぼかしのような加工をしています。)

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床に物が散乱していて、足の踏み場もあまりありません。

常にモノを跨いで移動する感じ。

テーブルが出せないのでご飯は膝の上で食べます。(もはやご飯を食べずに寝落ちするほど生活習慣が乱れています。)

また積んであるダンボールは空箱です。

片付けやフリマアプリで売れたものの発送などに使えれば…と思い、立体のまま保管してしまっているのでとても邪魔です。

このせいで、以前買った縦型ロッカー収納が組み立てられず、運送されてきたときの大きなダンボールに入ったまま玄関に放置されています。これがまた玄関を狭くしている。

 

このほか、フタ付きのゴミ箱は簡易テーブルと化していて上にモノが置かれているのでゴミ箱として機能していません。

ゴミは床に直置きされたビニール袋に溜めています。

食器類もこまめに洗えていないので、シンクは常にお皿でいっぱい。

自炊もほとんどできていません。

 

…と、まぁひどい状況です。

 

でもこの現状であれば、部屋が片付くとともに生活習慣も少しはまともになりそうな気がしているので、一石二鳥を目指して頑張らねば!という気持ちになれます。

 

工具がない

     *     *     *
23時半過ぎ、絶望に苛まれた。
工具がなかった。

明日は電気工事士技能試験。
試験に向けた練習もしていなかった私に合格の勝算などなかったが、とりあえず試験会場に行くだけ行こうと思い試験前日の23時半に荷物の準備をしていたのだが、持って行くべき工具がいくつかなかった。

私は思い出した。
それらの工具が実家に放置した段ボール箱に入っていることを。

ウォーターポンププライヤーとワイヤーストリッパーはともかく、絶対に使う圧着ペンチがないとなると技能試験で手も足も出ない。
電車で約1時間半ほど離れた実家に取りにいくことも考えたが、23時半では電車が途中で無くなる。
明日の朝でもいいかと考えたが、早起きもしたくない。
そもそも、練習をしていないというのに受ける意味があるのか…?
私が今工具を探したのは、とりあえず試験会場に行くだけ行って試験問題を眺めて、できそうだったらやってみればいい、という気持ちがあったからだ。

しかし工具がないなら「できそう」も何もない。
しかも工具がないことに今の今まで気付かなかったのは、練習をしていなかったからこそである。

…ということで、私の電気工事士受験は技能試験前日の深夜に終わった。
     *     *     *

上記は今から2時間半前の出来事です。

ここで私が最初に考えたのは、私が練習をしなかった理由についてでした。
時間がない、怠惰、疲労…いくつか理由が浮かんできたものの、最終的に一番大きな要因だと感じたのは
部屋が汚くて練習できる空間がないこと。

振り返ってみれば、今までにも部屋が汚いことで逃したチャンスや損したことはたくさんありました。

20年以上ずっと汚部屋に生きてきた自分への戒めとしてここに部屋の状態を公開し、改善の努力を記録していきたいと思います。