汚屋敷生まれ、汚部屋育ち。

汚部屋脱却を目指し、むらさきが奮闘するブログ。

「おうち時間」ならず「汚部屋時間」

新型コロナウイルスの感染拡大で世間がざわついている今日この頃、私の仕事も自宅待機となりました。 つまり家にいる時間が長くなったということです。

自宅待機が始まった最初の頃は、目覚まし時計をかけずに好きなだけ寝て、お腹が空いたらご飯を食べて、昼寝もできて、またご飯を食べてお酒を飲んで寝る…というような悠々自適、堕落してはいるけれども自由な時間を過ごしていました。

しかし私の部屋は汚部屋です。

居心地が悪いと言ったらこの上ない。

いわゆる「おうち時間」が増えたのに、それが快適ではない。 汚屋敷生まれ、汚部屋育ちの私でも、さすがに改善したくなってきました。

もちろん、こんなにたっぷり時間が取れるのも今くらいしかないですし。

以前読んだ片付け本をやる気の再燃のために目を通しつつ、少しずつ手を入れていっています。

まずはキッチンとトイレ・洗濯機置き場・お風呂の間にある廊下的スペースに落ちていたものを拾って捨てました。 宅配便の不在票、届いてちらっと見ただけのハガキ・未開封のままのDM、コンビニで買い物して中身だけ取り出したビニール袋とお箸やスプーン、残り少ない中身なのに立体のまま置いてある通販のダンボール…。 ほとんどがゴミでした。

私自身での認識では、私の部屋は汚部屋ではあるけれどもゴミ屋敷ではないと思っていたので、なかなかの衝撃でした。

また、キッチンにもすすいだ後の空き缶やペットボトルがいくつも。 そして浴室入口横に立てかけてあるテーブルは、壁との間に折りたたんだダンボールが大量に。

これらも全て捨てました。

いわゆるゴミ屋敷のドロドロネチョネチョしたものや虫は出てきませんでしたが、立派なゴミ屋敷だったんだなぁと痛感し、今は出たゴミはなるべく早く捨てるように心がけています。 (自宅待機期間が終わってもこの習慣が続くといいなぁ…。)

おかげで少しだけスッキリして、床の可視面積が増えました。

少しですけど。

もうしばらく自宅待機が続くので、片付けを進めていきたい所存です。

お題「#おうち時間