汚屋敷生まれ、汚部屋育ち。

汚部屋脱却を目指し、むらさきが奮闘するブログ。

片付けの必要性

汚屋敷(散らかり放題の実家)に生まれ、汚部屋で20年以上暮らしてきた私にとって、片付けに必要性を感じていません。

部屋がどんなに汚くても、生活できてしまうことを知っているから。

むしろ散らかっている部屋の方が、よく使うモノが手の届きやすい場所に出ていて便利なのではないかと思う始末。

でも自室に人が来るとなったら話は別。

相手にもよりますが、大抵の場合は私の荒んだ生活を見られたくないので、部屋を大慌てで片付ける羽目になります。

以前住んでいた部屋に、当時の彼氏が遊びに来るとなった時の慌て具合は大変なものでした。

来るかもしれないと思い、会う予定が決まった時から少しずつ片付けていたものの完了までは程遠く、当日「行きたい」と言われて、ちょっと待ってと言ったまま1時間近く車で待たせたこともありました。

定期的に人が遊びに来る部屋の持ち主だと、綺麗に片付けている場合が多いのでしょうか。 でもそれって友達が多い人や外向的な人の部屋でしょうね…。

最低限の人との関わりを持っていれば大丈夫、しかも自分のテリトリーに人を招き入れることほど居心地の悪いことはないと思っている人間には無縁な話です。

でも今週末、近所で人と遊ぶ約束をしました。 もしかしたら私の部屋に来るなんてこともあるかもしれない…。

大慌てで少しずつ片付けます。

(その日まで片付かないフラグ)