汚屋敷生まれ、汚部屋育ち。

汚部屋脱却を目指し、むらさきが奮闘するブログ。

汚部屋の夏

-皆さんは汚部屋の夏の過酷さを知っているだろうか-

ゴールデンウィーク以降、多忙と疲労を極め、一切片付けができない私の部屋は、この夏も当然汚部屋状態で始まり、汚部屋状態で夏を終えた。

まだ夏みたいに暑い日もあるけど。

窓もカーテンも開けないポリシーで、夏は常にエアコンの除湿運転をして電気を浪費しているため空気としては快適なのだが、ヤツらと出会ってしまった。

コバエである。

繁殖力が半端なく、どんどんどんどん増えてくる。

最初はシンクの排水口で増えている気配を感じたため、熱湯を何度も流した結果、卵も死滅させることができた。

かの有名なめんつゆトラップも併用。

視界に入るコバエの数は少しずつ減っていった。

しかしながらゴミ袋の中で第二の繁殖がスタートしていたらしい。

一時的に減っていたヤツらの数は少しずつ増えてしまったようで、最近また視界に入る頻度が上がった。

前ほどじゃないけど。

汚部屋住人の私は、なかなかゴミ袋を捨てに行かず、部屋に長らく置いてしまっている。

以前書いたように、ゴミ箱は使用しておらず45Lのゴミ袋を床に直置きして、そのまま使っているので満杯になるまで時間がかかるからだ。

そんな中ではコバエもゴミ袋の広い口を出入りし放題、繁殖し放題。

私は堕落した生活の中でコバエが増えやすい最悪な状況を作り出してしまっていた。

…これが1つ目の汚部屋の夏の過酷さ。

ちなみにコバエを手で叩くこともあったので、この夏を通じて動体視力と反射神経がUPした 笑

2つ目の汚部屋の夏の過酷さは、少し移動するだけで汗をかくこと。

大量のモノを跨ぎながらの生活のため、通常歩行よりも運動量が増える。

足を大きく上げたり、大股だったり、バランスをとったりしなければならず、ワンルームの部屋でベッドからトイレへ行くだけでだいぶ汗をかいた。

その割に痩せないけど。

…そんなこんなで、汚部屋の夏は色々問題が発生する。

コバエに関しては、もちろん不快だし、結構反省している。

来年の夏は綺麗な部屋で過ごしたいものだ…。

今週のお題「夏を振り返る」